我が家にあるテレビは32インチの東芝のレグザ。
かなり年数は古いと思われます。
最近のテレビは画面の枠がほとんどなくて、4K(829万画素)とか8K(3300万画素)とか画素数がすごいんですよね。
うちのはかなり太めの枠で、画素数は200万画素数ぐらいかな。
明るい場面になると、画面にちょっと黒っぽい大きなシミみたいなのがあるのがわかります。
電気屋さんで新しいテレビを見ると、「すんごい映像がキレイ!」と驚きますが、家で観る分には今のテレビで全く問題ありません。(老眼だし!キリッ!)
私ぐらいの年代でしたら、テレビは立派な娯楽の一つでした。
子どもの頃は学校での話題もテレビの内容ばかり。
白黒からカラーへ、アナログからデジタルへ。
どっしり重いブラウン管が、すっかり薄くなった時は本当にびっくりしました。
テレビの進化って、ワクワクしましたよね。
テレビの出荷台数も2011年以降は販売台数が激減。
私の子ども世代は全くテレビを見ません。
子どもの家にもテレビはあるけど、見ているのはスマホばかり。
動画もニュースも、手のひらサイズで完結してるみたいです。
テレビでは、「8K」や「立体的に見える新技術」なんて紹介されていましたけど、正直、そこまで高性能じゃなくていいなあ…というのが昭和世代の本音。
とりあえず、ちゃんと映ればいいし、それだけで十分ありがたい。
そんなわけで、今日も我が家のテレビは、ちょっと黒いシミを映しつつ、静かに活躍中です。
それではまた〜