NHKの番組あさイチで食器の片付けについて特集していました。
こういうのを見ると、俄然「片付け熱」が湧いてきますよね。
そして覚めるのも早いのですが、そこは気にせず「そういえば私も見直そう!」と立ち上がりました。
うちの食器棚はだいぶ片付いているのですが、もう少しスッキリできそうな気がしています。
そこで今回は「少し欠けた食器」に注目してみました。
対象になったのは楕円の皿と、どんぶり。
楕円のお皿は、4枚セットで買ったもの。
1枚は落として割ってしまい、残った3枚のうち2枚は買ってすぐに端が欠けてしまいました。
乱暴に扱ったわけではなかったのですが、なぜか。
でも気に入ってたので欠けたまま使い続けていました。
そして「いつか自分で金継ぎをしてみたい」という野望も持っていたのです。
が、やっぱり、というか案の定「金継ぎ」を習うわけでもなく、月日は流れ...
番組内で紹介された視聴者からのお便りに「食器は欠けたら処分するように決めている」という投書があり、私はハッとしました。
欠けた皿は使えないわけではないけど、心の中に「欠けている」という小さな違和感がずっと残っているような気がします。
欠けたまま10年も使ったのだからもう十分。
それなら「ありがとう」を言って手放してもいいかもしれないな、と思いました。
とっても使いやすい食器でしたので、また同じような食器を十分吟味して買いたいです。
そして今回、ひとつ小さなルールを加えることにしました。
「うちでは、食器はちょっとでも欠けたら処分する」ことにしよう、と。
また少し、食器棚と台所まわりの片付けを続けていこうと思います。
それではまた!