リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



好き嫌いって変わるもの。まさか金柑を煮る日が来るとは

金柑をお友達からいただいたので、砂糖で煮てみました。

 

初めて作る金柑の甘露煮は美味しくできて、夫にも好評。

 

金柑の甘露煮は10年くらい前に親戚の家で出されて初めて食べたのですが、その時はふむふむこういう味なのね、というぐらいにしか思いませんでした。

 

若い頃はケーキやチョコレートが好きだったけど、今はこういう素朴でシンプルな甘さが嬉しくなるのは、年を重ねたおかげかもしれませんね。

 

私は子供の頃からみかんとイチゴが苦手でした。

 

みかんは風邪にいいからと親に食べなさいと強く言われ続けたことと、イチゴは親戚のお姉ちゃんに無理やり口に突っ込まれたことが、余計に「嫌い」をこじらせてしまったのです。

 

もう何十年もみかんを口にしなかったのに、数年前ふと口にしたら、とっても美味しかったので、箱買いするほどみかんが大好きになりました。

 

家族はパクパクみかんを食べる私を見て「別の人格が乗り移ったのではないか」と怖がっていました。

 

食の好き嫌いというのは、ある時期が来たらなくなるそうです。

 

私は嫌いな食べ物が多かったのですが、成長するにつれ自然と食べられるようになりました。

 

嫌いなものを、無理やり食べさせたりすると余計に拒否反応が出るそうです。

 

確かに無理やり口に突っ込まれたイチゴは、今はデザートに出たら食べますが、自分から進んで食べようとは思いません。

 

肉ばっかりとか、揚げ物ばっかりしか食べないと心配になりますが、小さい子には無理強いするのは良くないのかもしれませんね。

 

でも、健康のことを考えると、いろいろ工夫して食べさせたくなります。

 

難しいですね。

 

それではまた!