NHKの「クローズアップ現代」で取り上げられていた「リチウムイオン電池火災」は身近な問題だったので怖かったです。
リチウムイオン電池は、スマホ、モバイルバッテリー、コンパクト扇風機など私たちの生活に欠かせない製品に使われています。
どの家庭にも一つや二つは必ずあると思われるリチウムイオン電池ですが、それが火災の原因になるって驚きです。
特に充電中に突然発火する事故がもし留守中に起きたら、と思うとゾッとします。
番組では以下のように注意喚起がありました。
⭐︎非純正品、極端に安い製品は買わない
⭐︎事故、リコール情報をチェックする(消費者庁、製品評価技術基盤機構NITEのホームページ等)
⭐︎PSEマークがあるかどうかチェック(スマホには付いていない)
⭐︎落とさない、ぶつけない、高温の場所に置かない、就寝中、外出中の充電はしない
あまりにも気軽に充電池を使っていたので、こんなに注意しなければいけないことにびっくりです。
そして私は良くやってるのですが、充電中にスマホやパソコンなどの使用は発火リスクが高まるそうです。
これは本当に気をつけなければいけませんね。
捨て方も、普通の不燃物では出せまんし、自治体によっては取り扱っていないというところもあるそうです。(その場合はメーカーへお問い合わせください)
「買うのは簡単、捨てるのは大変」ということですね。
最近はコードレス家電も増え、デザインがすっきりして使い勝手も良いので魅力的ですが、安全性を考えると慎重に選ばなければいけませんね。
コードレス商品を購入するときは、安全性をしっかり確認した上で選びましょう。
皆さんも十分お気をつけください。
それではまた!