リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



昔の思い出はそのままで

ラジオの視聴者のお便りコーナーで読まれた60代男性のエピソードです。

 

その男性は同世代の芸能人が突然亡くなるニュースを耳にして、自分も「元気なうちに会いたい人に会っておかなければいけない」と強く思うようになったそうです。

 

それで中学生時代に好きだった女性に関東から九州まで会いに行ったそう。(突然に、そしてアポ無しで)

 

相手の女性に会うことができて、その男性は大変満足されたそうですが、その女性の反応については触れられていませんでした。

 

パーソナリティーの方は「女性は午前中は眉を描いてなかったりとノーメイクがほとんどなので、時間は考えて訪問した方が良いですね」とコメントされていましたが、私としてはそれどころではないよね、って感じました。

 

45年ぶりぐらいに、特に親しくもなく、その間一度も会ってない同級生がアポ無しで玄関に突撃してきたらどうでしょう?

 

正直、驚きと戸惑いのほうが大きいですよね。

 

「こんにちは〜中学時代同級生だった〇〇です!」ってこられても、私だったらドアを開ける勇気はありません。

 

自分の学生時代は振り返るのが怖いくらい黒歴史すぎるからかもしれないけど、45年前の同級生にどうしても会いたい!って思うものなのでしょうかね?

 

思い出は思い出として、そのままにしておいた方が美しいと思うのですけど。

 

ラジオのパーソナリティの方は、「突然45年ぶりに同級生が尋ねてこられた女性の方、もしこのラジオを聴いてたら、どう思ったか聞きたいですー」って言われてたけど、私も気になります。

 

自分の気持ちばかりを優先して行動するのではなく、相手の気持ちや状況を考えることが大切ですよね。


それよりも、今そばにいる大切な人たちとの時間をしっかり過ごしていきたいものです。

 

それではまた!