ある日台所で料理中、火にかけた鍋に米油を大さじ2杯くらい、ささっと入れたら、火が強すぎたせいか、火が鍋の油に移って、ワッ!と炎が一瞬立ち上りました。
あまり驚きはしなかったのですが、「怖いなあ」と感じました。
ニュースでも、高齢者が住む家の火事の火元が台所という話をよく聞きます。
特にコンロの消し忘れや、コンロ周りの布巾や油に引火が原因になることが多いそうです。
母も昔、油の入った鍋をコンロにかけっぱなしにしていて、気がついたら炎が鍋から立ち上がっていたことがありました。
その時は鍋を裏庭に放り投げて大事には至らなかったのですが(真似してはいけません!母は手に火傷)、ほんと怖いですよね。
今はまだ私も冷静に対応できるようですが、加齢と共に、パニックになって大変なことになりそうです。
日頃から火の取り扱いには十分気をつけるようにしたいものです。
まずは、コンロ周りはいつもきれいにして、何も置かないこと。
あとは火を使う時は化繊の服を着ないこと。
以前、フリースの上着を着て台所に立っていたのですが、気をつけていたにも関わらず、右袖の部分が繊維が溶けてゴワゴワになっていたことがあります。
それ以来フリースは台所では着用しないか、上に綿の割烹着を着るようにしています。
アラカン世代になった今、火の取り扱いには細心の注意を払いたいものです。
それではまた!
↓これは怖かったです汗