昨年の夏に、古くなったリビングの敷物を撤去しました。
5年くらい前にニトリで買ったリーズナブルな敷物ですが、めくってみると繊維が劣化して、ミクロサイズのホコリとなって床に堆積している状態でした。
思わぬ状況に大慌てで撤去。
幸い夏でしたので、カーペットがなくても問題なしで過ごせました。
しかし、寒くなると床暖がない我が家は寒すぎます。
やはりカーペットは必要だと実感し、新しいものを購入することにしました。
以前から買うならペルシャ風なもの!と思っていましたので、イメージに近い柄でお値段もリーズナブルなベルギー製のものを選びました。
前の敷物は間に合わせのものでしたが、今回は本当に気に入ったものを吟味して選択。
座布団の柄が超絶ミスマッチになっていますが(笑)、焦らず合うものを探していこうと思います。
やはりカーペットがあると暖かいですね。
床暖のないフローリングはアラカン世代にはちょっと厳しいものがあります。
一時期何もない部屋に憧れたこともありました。
でも、今は「心地よさ」を大切に、身体の衰えを補いながら快適に暮らせる環境を整えるのがちょうどいいと感じます。
これまでの暮らしは、モノを中心に考えていたのかもしれません。
でも、これからは「いつも自分が真ん中」。
そうすれば、モノに振り回されることなく、シンプルで心地よい暮らしができそうな気がします。
それではまた!
↓敷物を撤去した時の話
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