自治会の当番で、地区の小学校の下校時の見守りを時々やっています。
人数が少ない小学1年生。
4月5月は、早帰りの日が多いので、迎えに来ている親御さん、おばあちゃんの姿をよく見かけました。
ついこの間までは幼稚園バスで通ってたんですものね。
長い距離を歩いての通学は、親としては心配です。
私もそうだったのだろうけど、あの頃のことはもうすっかり忘れてしまいました。
ランドセルに歩かされてる感じでヒヨヒヨしていた1年生も、2月になると、なんとなく足取りがしっかりしてきて、たくましくなったように感じます。
ほんとに子どもの成長って早いですね。
男の子に話を聞いたら週に2回そろばん教室と水泳、そしてサッカーに通ってるんだそう。
今は学校から帰ったら、おやつ食べて公園に集合ってのは少ないのかな?
今は、放課後も大人の目が届く習い事に通わせるほうが安心ですしね。
前に見守りの当番をしたのは7年ほど前。
あの頃1年生だった子はもう高校を卒業してるということです。
親御さんがまだ帰宅していなくて、家に入れず不安そうにしてた男の子にしばらく付き添ってあげたことがありました。
あの子ももう社会人か大学生なのかあ。
そう考えると感慨深いですね。
あの子にもし再会したら、「大きくなったねえ!」って声をかけたい。
そして「おばちゃんはあれから更年期とかでずっとしんどかったけど、最近ようやく体調良くなったよ」と話をしたいなあ。
そんなことで声かけたら「誰?」「なんの話?」ってなりますよ。←不審者
7年の間に、子どもたちも成長し、社会も大きく変わりました。
私自身も、少しずつ変化しながら今日を迎えているんだなあと、しみじみ感じます。
それではまた!