数年前、更年期の症状にとても苦しんでいたのですが、多分ここ最近の体調を考えると、もう更年期は終わってるようです。
更年期が終わったら、とっても元気になるって聞いていましたが、今元気か?と聞かれると確かに体調は良いと思います。
でも、更年期前の体調に戻ったというわけではないですね。
体に負担がかかることは、もうできないというのを受け入れて暮らせるようになったのかな。
無理ができない。
もう細いヒールの靴は履けません。
履けたら履く、ではなく、もう自分の選択肢に細いヒールはないのです。
他には重たい革のバッグや、動きにくく重たい服。
以前は衣服や身につけるものの選択肢がたくさん合ったのだけど、もうそれが限られるものだけになっています。
はじめは体がしんどくて身につけることができなくなった服や靴、鞄などが増えてきて、ちょっと寂しい気持ちもありました。
でも今は選択肢が減ったことによって、モノを選ぶことに迷いが無くなったので、とっても楽になりました。
たくさんの中から選べる自由は良いことだ!って思ってたけど、かえって選ぶことが不自由になるものなんですよね。
我慢もおしゃれのうち、とか若い時は思ってた時期もありましたが、もうこの年齢で我慢とかすると「死」につながるような気がします。←いやマジで
更年期を経て、やっと「楽」な方法に辿り着いた感じですね。
これからの変化も楽しんでいきたいと思います。
では!