Eテレの小学生向け番組って、大人でも役立つものがたくさん。
中でも「家庭科」について学ぶ「カテイカ」は面白いです。
「暮らしの『ま、イッカ』を『イーカんじ』にする小学生向け家庭科番組」と言うのがコンセプト。
イカっぽいコスチュームを着たエンドゥという登場人物が、テキトーに生活している中で、いろいろ学んでいく内容なのです。
今回は買い物をする時に「きちんと計画して買い物をする」と言うことを学びます。
例えば筆箱を買おうと思っているけど、買う前に3つの質問に対しての答えを考えます。
①同じような筆箱を持っている?
②壊れた筆箱は修理して使うことはできる?
③人からもらったり借りたりできる?
エンドゥは全部×だったので、買う必要があるようです。
買い物をする前に本当に必要かどうか確かめることが大事ということ。
そして予算やデザイン、大きさなど事前に考えておくことも大事。
うわー、もうおばちゃん、めちゃくちゃ反省。
小学生でこういうことを学べるのは良いですよね。
でも5、6年前の消費行動に比べると、食費の高騰などですごく考えて買うようになったとは思います。
以前はユニクロで素敵な服がお安くなってたら、チャンス!と喜んで買ってたものですが、今は値下げになってもすぐには手は出せない感じです。
いろいろ値上がりして、買うことにとても慎重になりました。
いろんなものが値上がりしてるから、計画的に買うことの大切さがひしひしとわかります。
あと、洋服の購買意欲が低下したのは、値上がりだけが理由でなく、なんだか買う気が起きないんですよね。
老化なのでしょうか・・・
Eテレのカテイカはご飯を炊いたり、手縫いをしたり、お片付けをしたりと大人も勉強になることがいっぱいなので、ぜひご覧になってみてくださいね。
では!