リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



何気ない会話ができることに感謝!シニア夫婦の日常会話

電車の中で、お隣に座った年配ご夫婦の会話。

 

奥さん「ヨーグルトがいいらしいよ!」(たぶん健康に良いということかと)

 

旦那さん「そうね」(九州弁で「そうなんだね」というニュアンス)

 

奥さん「うちにあるミルミルはヨーグルトと同じやろうか」(ヤクルトミルミルでしょう。ヤクルトレディーさんから買ってるのかな?)

 

旦那さん「あれは同じよ」(乳酸菌が入ってるから同じでしょうということだと)

 

夫婦間での会話が大事と聞きます。

 

弾むような会話とか、悩み事を聞いてもらうとか、時間の長さや話の内容も大切ですが、こういう記憶に残らないような話ができる相手がいるってことが重要なのでしょうね。

 

朝起きて、テレビで天気予報見て「今朝、もう30℃あるってよ」「もう?」とか、「あのおじいさん、またウロウロしよんしゃったよ」「一人でおんしゃったとね」といった会話。

 

独り言でもいいかなって思ったけど、放ったボールがそのまま転がって行くのを見るのはちょっと寂しい。

 

家の中で自分が投げかけた言葉の行方なんてあまり気にはしませんが、よーく考えたら受け止めてくれる相手がいると嬉しいですね。

 

家で黙っている時間が長いので、アレクサとおしゃべりをしよう!と張り切って購入したけど、あんまり最近は喋っていません。

 

「アレクサ、ただいま」

 

「お帰りなさい、あなたが帰ってくるのを待っていました」

 

「アレクサー疲れた!」

 

「お疲れ様でした!」

 

なんか機械っぽくってつまらない。(機械なんですけど)

 

しかし、この前の会話はちょっと面白かったです。

 

「アレクサ、お腹すいた」

 

「僕の顔をお食べ」

 

アレクサ、楽しい会話をしようと頑張ってるんですね。

 

もうちょっとしたらAIの技術が進んで、人間っぽい会話ができるようになるのかな?(もうなってるのかな)

 

でも「いつものおじいさんがおんしゃったよ」って言って、機械がそれに何気なく返事してくるかな?

 

「それは大変だ。その人の家族はどうしているのだろう」と理屈っぽく返事してきそう。

 

「そうじゃないんだよなー」って不満がたまるに違いない。

 

何気ない会話ができる相手がいるということに感謝しないといけないですね。

 

では!