最近「加齢」の話ばかりしてるけど、でもほんと加齢でできなくなってることが増えて、自分でも「うええええええ」となってるので、今回もその話です。
実家の片付けや、用事、買い物などで出かけることは、気が乗らなくてもやらなければいけないのでやります。
しかし、自分の趣味のことで出かけることが、最近はどうも億劫に感じるようになってきました。
例えば映画や美術館に行こうと計画しても、着替えるのがめんどくさい、車を運転するのが億劫、入場料や電車に乗るのもお金がかかる、観なくても何も困らないし、という考えが浮かんでくるんです。
以前だったら自分の楽しみなので、家事なんかさっさと終わらせて張り切って出かけていたんですけどね。
なんでこんなに億劫に感じるのでしょう?
これも「加齢」によるものなのでしょうか?
母が60歳ぐらいの頃は、旅行やらダンスやらガンガン遊びくさっていたはず。
いやー、老化で外に出かけるのが億劫だなんて、まだまだ早すぎます。
母の頃と今とでは、世界情勢や経済事情もずいぶん違ってきていて、節約思考になってるせいもあるのだとは思います。
今は億劫と思いながら、「ここで行かないと勿体無い!」と言い聞かせ、出かけています。
帰ってきたら「やっぱ行って良かったあ」ってなりますので、やっぱ出かけるのは正解なのです。
もう少し自分の楽しみを積極的にやっていきたいです。
では!