60代の夫はお菓子が大好きで、特に菓子パンは欠かせません。
そして夕飯の後のおやつは必須(わたくしはそんなにおやつは食べない)。
休みの日など夫はしょっちゅう食べています。
健康診断で悪いところはないのですが、あんまり食べるので、ひょっとして朝昼はいいとして、夕飯が足りてないのかなあと思ってしまいます。
食事の時に気にするのはカロリーです。
60歳前後だと男性は2600kcal、女性は1950kcalぐらいと言われています。
しかし、1食に何グラム食べるのが適量なのかはいろいろ調べても明確には出てきません。
コンビニのお弁当が大体400g、大盛り弁当で500g。
外食だと、わたくしが回転寿司の2貫1皿(およそ一貫30g)を食べるとき、もう少しいけそうだけど、やめとくかってのが7皿なので420gです。
400gってのはその後、おやつを食べることを考えればちょうどいい量なのかもしれませんが、男性には物足りないかな。
それで1週間夕飯の量を計ってみたのですが、わたくしが550g、夫が900gぐらいでお腹いっぱいという結果になりました。
↑普段の食事(わたくし)
夫の900gの量の夕飯は、いつもの夕飯のご飯の量とお味噌汁の量を増やしました。
おそらく今までは700gぐらいだったのかと思います。
そして夫の食後のお菓子は減ったかと言うと、食事の量を増やした後もヨーグルト、大福、お煎餅などを変わらず食べていました。
量を増やしてしばらく経った後、最近夕飯の量を増やしたんだけど、やっぱおやつを食べないと足らない感じ?と聞きました。
そしたら夫は「いや、足りてるよ。お腹いっぱい。でも食事の後はなんか甘いものとか欲しくなるんだよねー習慣になってるし」。
お菓子は別腹って言います。
そして習慣になってるおやつは満腹でもやめられないものなのですね。
しかし、60過ぎても900gも食べるんだ、って驚きと、定食屋さんの盛り盛り大盛りご飯を注文する男性の気持ちというか胃袋事情がよくわかりました。
食べる量は個人差があるから一概に何グラムというのは言えないものなのでしょうね。
食事は量よりも栄養バランスが大事です。
でも一度、自分が何グラム食べれば満足するのかというのを知っておけばフードロスは防げそうです。
そしておやつは別腹なので、ご飯でお腹いっぱいになっても食べれることもわかりました。
では!