前回のブログでどうしても捨てられない食器はしばらく使ってみて、いろいろ考えてみる、ということを書きました。
この「捨てられないモノは使ってみる」というのは処分するかどうかの踏ん切りをつけるためには、とても有効な手段だと思いました。
ブログの捨てられず迷っている食器よりもずいぶん前に持ち帰った食器があります。
この食器もお正月用のものでした。
最初はこれも思い出があってどうしても捨てられないと思ってたのですが、今は四角くてとても洗いにくくて不便!という思いしかありません。
どうしても捨てられない、という思いはみじんも湧いてきません。
思い出ばかりにこだわってたけど、もしこの器を初めて購入すると仮定して、自分が選ぶかと考えると、使いにくいので選ばないなあって思いました。
今の自分には洗いやすさの方が重要なのです。
そう考えると、「どうしても捨てられない」と思っている他のモノ(服、雑貨など)も手放せるのではないでしょうか。
本当に気に入って使いやすいなら使い続けるし、そうでないなら手放せます。
保管し続けるのではなく、着てみたり、使ってみたりしてみる。
服なんて実際着てみて、鏡の前に立ったら「あ、これは違うわ」と決着がつきやすいのではないかな。
使ってない花瓶なども目立つところに出して置いてみる。
これで、モノを手放すかどうか判断しやすくなりますよね。
ちょっと仕舞い込んでるモノを引っ張り出して、使ったり飾ったりしてみよ〜!
では!