ブロ友のさよさんの新刊「50代はやめどき、捨てどき、楽しみどき」を読みましたので、その感想です。
50代は子どもが就職や入学で家を離れたり、親が高齢のため病気になったりと、それまでの家族関係が大きく変わってくる「とき」であります。
おまけに自分の体調も更年期障害などで、精神的、身体的にもしんどくなって、今までなんとか気力や体力で乗り越えられていたのに、どうにもこうにも動けない状態。
さよさんの本は、こういう状態にぶつかって悩んでいる多くの50代を優しく励ましてくれます。
ずっと自分ではなく他の人の評価を気にして「パーフェクト」を目指していました。
それも自分が他の人の評価を気にしていたことにさえ気付いていないんですけどね。
もうそれはやめて自分基準で選んでいいんです。
止める、捨てる、楽しむ、すべて。
そして、パーフェクトじゃなく。
心身ともに疲れ果て、以前のようにできなくなって、悲しく感じるかもしれないけど、今の自分にぴったりあった暮らしは何通りもあるのだとわかりました。
高速道路を全速力で駆け抜けるのも爽快だけど、途中で立ち止まったり、腰掛けたりしながら歩く道で発見することはたくさんあるのだと勇気をもらえる一冊です。
では!
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