リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



「新しい生活様式」が身についてしまったかも

NHK朝ドラの今週の「舞いあがれ」は、コロナ禍に突入した2020年の春頃が舞台になっています。

 

舞ちゃんのおばあちゃん、祥子ばんばは店番をしていた古本屋「デラシネ」にも行くことができず、家に篭りきり。

 

大阪に来て初めて故郷五島に帰りたいと漏らします。(たぶん心の中では思っていたでしょうけど)

 

あの頃を振り返ると、高齢者は感染が怖いから外に出たらダメ、人との接触はダメって強く言われてましたよね。(子供はコロナに感染しにくいとかも言ってたよね?)

 

3年前のあの頃に政府が発表した「新しい生活様式」をみてみると、

 

・人との間隔は極力2メートル空ける

・家に帰ったらまず手や顔を洗う

・できるだけすぐ着替え、シャワーを浴びる

・公共交通機関では会話は控えめに

・食事は対面ではなく横並びに

・発症した場合に備え、誰とどこで会ったかをメモしておく

 

というものでした。

 

3年経った今、結構まだ実践しているものが多くてびっくりです。

 

人との距離が2メートルってのは流石にないけど、レジやATMでは割と間隔を空けて並んでいますし、外から帰ったらすぐ手洗いうがい、公共交通機関での会話は控えめだし(それはいつも一人だからってのもある)、自分はもちろん横並びはしていないけど、学校給食はまだ前を向いて黙食なのですよね?

わたくしは、というより日本人は真面目に取り組む人が多いのだと思いました。

 

あの頃は、緊急事態宣言も出され、新しい生活様式を真面目に取り組めば、コロナは収束する、と考えていましたものね。

 

流石に今はどこに行ったかメモするとか、帰宅後すぐにシャワー浴びて服を着替えるってのはしないけど、他のことはなんだか習慣としてしばらく残りそう。

 

学校給食は以前のように楽しく友達と向き合ってお喋りしながら食べられるといいですね。

しかし「発症した場合に備え、誰とどこで会ったかをメモしておく」というのをわたくしはお勧めしたいのです。

 

発症した場合というより、その日に何があって、誰と会ったとかを毎日メモしていると、去年の今頃は、と思い出す作業にとても役立つんですよね。

 

脳の活性化につながるので、中高年以上にお勧めの作業!ぜひ!

 

もう感染者が爆増することがないよう祈るばかりです。

 

では!