リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



コロナ禍で怖かったのはウイルスよりも人の目だったな

3月13日から、マスク着用の判断を個人の判断に任せるという「自由化」が始まりました。

 

わたくしはお店や電車の中や人混みの中では、まだ着用するつもりです。

 

2020年4月のブログを読み返すと「今が踏ん張りどき」というタイトルの記事がありました。

 

ここを越えればコロナは収束するという期待があったように思われます。

 

今が踏ん張り時 - リウのくらしの絵日記

 

ちょうど全国に緊急事態宣言が発令されて、スーパーや日用品のお店以外はほとんど休業になってしまった頃ですね。

 

ここまで来るのに3年かかりました。

 

こんなにかかるなんて。

 

あの頃を振り返ると、毎日ピリピリして緊張状態でした。

 

ちょうど夫がバイクを買い換えようとしていて、個人で売買するサイトでやりとりをしておりました。

 

バイクを見せてもらうため、直接現地に行く話になったのですが、夫が他県に住む人間だとわかると相手の方は「他県の人と接触しているところを見られると村八分にされるかもしれないし、かかっている病院に他県の人と接触した人は診察できないと言われてる」と断られたそうです。

 

断る口実だったのかもしれませんが、あの当時は全国にそういう風潮がありましたよね。

 

都会に住む子どもの帰省を近所の人に咎められたり、家族がコロナに罹ったことを秘密にするとか。

 

コロナという未知のウイルスですから、混乱して恐怖心を抱くのは当然のことですが、今考えると、未知のウイルスより人が怖い......と思いました。

 

完全にコロナが無くなるてことはないのでしょうが、あの人が人を見張るような、常に人の目を気にしていなければいけない緊張状態は2度と経験したくないですね。

 

てか、また次の波が来るのかな(9波?)?

 

え?来る?来ない?やだ!

 

では!