リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



50代後半は思ってたのと違う!自分に期待しすぎない、ガッカリしすぎない

30代、40代で思い描いていた50代後半のイメージと実際の今ってこんなに隔たりがあるとは思いませんでした。

 

体力が落ち、精神的にも不安定なとこがあり、あちこち痛いところが出てくるなんて!

 

以前、わたくしの身近にいる叔母や習い事の先生は、いつも元気で溌剌としてきれいでおしゃれで、こういう60代になりたい!と思ったものです。

 

しかし、実際わたくしは60になる前の段階で、こんなにガタガタになるの?ってぐらいの変化に愕然としました。

 

ちょっと落ち込んだ時期もありました。

 

しかし今はできないことはできなくていい、やたらと頑張りすぎなくてもいい、無理をしない、ということを実践しています。

 

できなくなったことよりも、今できることを楽しむのが大事なんだなあとつくづく思います。

 

考えたら、わたくしは当時60代だった叔母の元気なところしか見ていませんでした。

 

叔母も見えないところでは、体調や精神的にしんどい時もあったと思います。

 

総じて人というのは他人のキラキラした場面だけ見て、「あの人はいつも元気でいいね!」と羨んだり落ち込んだりするものです。

 

でもその人も苦しい場面はあるのです。

 

あまり自分に期待しすぎると、そうでなかった場合、落ち込むのでやめた方がいいですね。

 

そして、できなくなったことにガッカリするのもやめようと思います。

 

できなくなることが増えるというのは、今までのスピードを少し緩めること、選択肢を減らすということ、だんだん生活がシンプルになっていくということなので、なんか心地よい感じがします。

 

それにたぶん70代になったら50代後半の頃のことを思い出しながら「あの頃はめちゃくちゃ元気だったなあ」って思うでしょうしね。

 

無理をせず楽しいことを続けている好奇心いっぱいの叔母は80代、今でもわたくしのお手本です。

 

では!