リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



高齢の親のネガティブ発言はスルーする

昔のブログや日記を読み返すと、母のネガティブ発言に対する愚痴や悩みがたくさんで、自分でもこんなに?と驚くぐらいです。

 

相当ストレスフルだったと思います。

 

あまり「ストレス」って意識したことはなかったのだけど思い返せば、わたくしがパニック障害不眠症などになったのも、更年期のせいだけではなかったのではないかな。

 

あの頃の自分に言いたいのは「人はどうやったって変わらないので自分を変える」ってこと。

 

あの頃は「どうやったら母は暴言を言わなくなるのか」ということばかり考えていました。

 

人を自分の思うように変えるなんて無理な話なんです。

 

人を変える努力よりも自分(自分の考え方)を変えていく方が簡単。

 

母は楽しいところもあるけど、基本ネガティブ志向だし、わたくしへのネガティブ発言が多い人。

 

そのネガティブな母をどうやったらうまくかわせるか、ということを考えれば良かったのです。

 

初めから「ネガティブな性格なのだからどうしようもない」って気持ちでいれば、暴言吐かれても「こんなに一生懸命やってるのに、どうして怒るの!」と悩んでいたことも、「あー、ごめんごめん悪かったねえ〜」とスルーできたような気がします。

 

娘だから母の全てを受け止めなくては、と思ってたし、母には「楽しくて明るいポジティブな母でいて欲しい」と願っていた部分も大きかったのかなあと思います。

 

こうしなければ、こうであるべき、という考えに囚われすぎていたのかな。

 

しかし、認知症の症状が進むと、とても「スルー」なんてできなくなりますけどね。

 

そこが一番問題だ!

 

では!