雑誌Tarzanの「座りすぎが寿命を縮める!」という記事に触発されて、1週間ほど座りすぎないように気をつけたら肩こりと腰痛などが軽減したので、そのお話をします。
座りすぎのリスク
1日8時間以上の座りすぎにより、総死亡リスクがアップ。
11時間以上座っていると、4時間未満の人より死亡率が40%も上がるそう!
長時間座り続ける生活は、糖尿病や高血圧、心疾患、脳梗塞、がん、うつ病、認知症など多くの病を誘発することが分かってきました。
もともと日本人は座りすぎの傾向があり、コロナ禍でさらに加速しているそうです。
30分に一度立つ
最近ネットやテレビで座りっぱなしは良くない、30分に1回立ち上がろう、という話をよく聞きます。
30分以上座り続けると血流が低下したり、代謝が悪くなるので、30分に一度立ち上がるようにしようということなのです。
ヨガやストレッチは毎日しているから、30分ごとに動かなくてもいいかな、と思ってたのですが、やってみることにしました。
やってみた
無理に体操しなくても、トイレに行ったり、お茶を入れたりとちょっと立って動くという2,3分の動作でいいのです。
わたくしはクイックルワイパーでちょこちょこ掃除を取り入れました。(一石二鳥♪)
30分ごとって結構頻繁。
30分ごとにアラームなどで知らせてくれるアプリやスマートウオッチ、タイマーなどを使うことをお勧めします。
時計に頼ると、意外と30分ってあっという間なので気がついたら1時間過ぎていたということになりやすいです。
わたくしはスマホの時計のタイマー機能を使用。
1週間ぐらい続けて気がついたのは肩こりと腰痛がずいぶん楽になったこと。
毎日のヨガやストレッチよりも効果を感じられたのでびっくりです。
もちろん今も30分ごとに動くのは継続中です。
特別な運動をするわけではないので、始めやすいし、効果も実感しやすいと思います。
ぜひやってみてくださいね!
では!
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