介護施設に入居している母のところに面会に行った時、施設の職員さんが「そういえば、リウさんのお母さん、重ね着しなくなりましたよ!」と言われました。
たしかにここ最近、あんまり着膨れしていないなあ・・・となんとなく思っていたのよ。
あんなに何枚も重ねていたリハビリパンツも、下着もシャツもスパッツも、それぞれ一枚づつ、スッキリ!
職員さんは夏の暑い季節は重ね着しているのを減らしたりしていたそうですが、あまり動くのが大変そうでなければ、脱がしたりはしなかったそうです。
だけど、なぜ急に!?
きっかけはさっぱりわかりません。
認知症で服の着方が分からなくなってたから、何枚も重ね着してたと思うのですが、何かをきっかけに脳の服の着方の回路が繋がったのでしょうか?
ほんと脳って謎です。
まあ空調がどこにいても効いているので、部屋を移動して急にピャーッと寒くならないから、「着なくてはいけない」というふうに感じなくなったのかもしれませんね。
しかし、部屋の中でも持ち歩いているバッグの中にはビニールに包まれたデイサービスで作った作品や写真立てが入ってました。
なんでもビニールに包む習慣は健在のようです。
では!
↓重ね着する母との熱き戦い!
重ね着させない!母との夏の攻防戦! - リウのくらしの絵日記