何度かこのブログで書いていますが、わたくしは「あの時ああすれば良かった」「こうしておけば今頃」「何であの時」とネガティブな思考をぐるぐる考えて落ち込んでしまう傾向があります。
こういうぐるぐる考えてしまうことを「反芻(はんすう)思考」と専門的に言うそうです。
人間の思考って不思議ですよね。
ポジティブなことを思い出してもずっと考え続けることってないのに、ネガティブなことは考え続けると、どんどん深みにハマっていくようで、ほんと底無しです。
こういう「反芻思考」にならないように「一人反省会」せず「一人絶賛会」をしていこうと決心しました。
しかし「反芻思考」にならないよう、できるだけ自分を自分で褒めるようにしているけど、どうしても考えがネガティブになってしまうことがあるのです。
その時はとにかく財布とスマホを持って家から出ることにしています。
今の季節はマスクにコートを着れば格好なんて気にしなくていいから、楽チン。
外をどんどん歩いていくとか、近所のモールをうろつくとかしていると、ネガティブな感情はすっ飛んでしまいます。
反芻思考って、だいたい一人でじっと家にいるときに発症します。
違うことを考えるようにすればいいのだろうけど、なかなか難しいです。
なので、家を出る、体を動かす、これをやればネガティブな考えはどこかに行ってしまいます。
家から出られない場合は、料理をする、Youtubeを観ながら踊る、床を雑巾掛けする、をやればOKです。
最近はこの方法でネガティブのドツボにはまらないようになったので、精神は安定しています。
「反芻思考」になりかけたら、とにかく家を飛び出しましょう!
では!