ウォーキング途中信号待ちしてたら、横断歩道の向こう側で金属が落ちたような音がしたので目をやると、自転車に乗った若い女性の足元に何か落ちているような気がする。
遠くでよく見えないし、落とした瞬間を見てないので、ひょっとしたらその人が落としたモノではないかもしれないし、捨てたものかもしれない。
イヤホンをつけてるようなので、自転車に乗ってくる女性を引き止めて、何か落としたみたいだと告げて、もし彼女のモノじゃなかったら迷惑だし・・・
そう思いながら信号が変わって自転車の女性とすれ違い、渡りきって何か落ちてた場所を見ると、キーホルダーのついた自転車の鍵らしきものでした。
あー!と思って、鍵を持って横断歩道を戻ってあたりの駐輪場や道の向こうを探したけど、もう姿は見えず。
やっぱ、声をかければよかった。
この間も、同じようなことがあったのよ。
知ってる人を遠くで見かけて、声をかけようと思ったけど、名前が思い出せず、あーなんだっけ・・・と考えてるうちに行ってしまわれて。
でもその人は用事があってわたくしにあとで電話してこられたのだ。
この時も「あの時駆け寄って声をかけてれば、わざわざ電話をかける手間をかけずにできたのにいいい」と後悔。
名前を思い出せなくても、「こんにちは!ごめんなさい!名前を思い出せなくて!」でいいのよ。
自転車の女性だって、落とし物がその人のものではなくても、まあその時は迷惑かもしれないけど、「訴えてやる!」というレベルの迷惑ではないので、気にすることないのにね。
なぜかしら。
おばちゃんだから、ずうずうしいところもあるのに、変なところで気を使うなんて、らしくないわ。
声をかけるだけなのに。
気になるなら正面からドーンとぶつからないとね。(ちょっと大袈裟だけど)
はい、これわたくしの来年の目標!
では!