リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



モノは負担になるけど、それを選ぶのは自分

NHKEテレのドキュランドへようこそ選の「365日のシンプルライフ 」を観ました。

 

これは映画版も含め何回も観ましたが、観るたびにいろいろ考えさせられる内容です。

 

ドキュメントの感想はブログの方を読んでいただきたいのですが、このドキュメントを通じて、私が放送中に深く思ったことや学んだことをまとめてみたいと思います。

「365日のシンプルライフ」を観て - リウのくらしの絵日記

 

今回、モノについて改めて思ったこと、わかったこと

 

一見、便利で嬉しい「モノ」について、放送を観ながらこんな事実を考えました。

 

・モノは生活のレベルを上げてくれる

・モノで生活が快適になる

・モノは自分を豊かに見せてくれる

・モノを持つと責任が伴う

・モノは負担になる

・どんな負担を抱えるべきか、自分で選ぶ

・人生はモノ以外で築いていく

・結局最後はぜんぶ置いていく(自分が死んだら)

 

モノへの責任

 

ドキュメントの中で、冷蔵庫が壊れて、それを自分で修理しようとしてみたり、専門の修理業者に持っていったり、結局修理できずに冷蔵庫の廃棄場所まで持っていくという、かなり手間暇がかかってしまうシーンがありました。

 

モノを持つと責任が伴うってことはこういうことなんですね。

 

小さいモノだと意識しにくいけど、買ったモノの最後までをお世話できないといけないのです。

 

ちゃんと自分で修理できるか、修理に出せるか、廃棄できるか、リサイクルできるか、モノを買う時ちゃんと考えないといけません。

 

しかし普通はこんなには考えません・・・汗

 

最後に

 

モノを極力まで減らしてミニマリストになりたい!って思ってた時期もあったけど、あれはドキュメントの主人公が言ってたのですが「モノへの反抗期」だったのだと思います。

 

今は反抗期を経て、モノを自分にちょうどいいところまで減らして、上手く暮らしていけるように考えているところです。

 

「本当に必要なモノは自分にしかわからない」って主人公のおばあちゃんが言ってた言葉が心に残ります。

 

これからも、自分とモノのバランスを考えながら、無理なく、しかも心地よく生活を送りたいなと思います。

 

それでは!