12/7のNHKあさイチ「そのよどみ、片づけでととのえます!」を観ました。
つい観ながら片づけしたわ。
わたくしのように、思わず片づけられた方、いらっしゃるのではないかな?笑
こういう番組や雑誌の片付け特集に触発されて片づけしてしまうことは度々あるのですが、肝心なのは、この片付けが続かないこと。
でも、今日わたくしはこの番組を観て、やっと片づけってなんなのか腑に落ちたのです。
片づけって「モノを元にあったところに戻すこと」なんですね!
そして片づけは「毎日やらなければいけない」ってこと。
片づけなんて毎日できない!って思うかもしれないけど、そう思うのは片づけが年末の大掃除のようなことだと思ってるからだと思うんです。←思ってた
でも片付けは、毎日出した本やお皿を元の棚に戻すってことだけ。
つまり「元に戻す作業を習慣化する」ことなんですね。
どうやったら自分にとって習慣化しやすいか工夫していく作業が大切!
定位置から取り出したものをまた元に戻す、その作業を毎日やる。
そしてその作業を楽にできるように、モノや工程を減らしたりする。
汚れを落とすための「掃除」、モノを出し入れしやすいようにする「整頓」、モノの定位置を決めて、そこに収める「収納」、モノの要不要を決め、要らないものを手放す「整理」、この4つは「元に戻す動作を楽に習慣化する」ための作業ってわけです。
何度も言うけど、ほんと腑に落ちたわ。
そして番組で脳科学の専門家の青砥瑞人さんによると
習慣化した操作は脳のパターン学習により無意識でも処理できるようになる
そうです。
無意識レベルでお片付けできると嬉しいですね。
今まで、片づけのことをいろいろ勉強してきたつもりだったけど、なんとなくで、ちゃんと理解していなかったみたい。←今頃わかる自分が怖い
シンプルに「毎日モノを元に戻す」。
これを理解するだけで、片付けのハードルが下がりそう。
では!