50代になったら喉の筋力が低下するからか、むせるようになった。
お茶を飲みながら、椅子から急に立ち上がったり、何か動作をしながら飲み込んだりすると、ひゅって気管に入ってしまって「グボワアアアッ!」って盛大に吹き出してしまう。
それで咳が治った後、盛大に濡らした床を一人雑巾でふきふきする悲しさよ・・・
っていうのが時々あったんだけど、最近はクッキーとかサクッとしたお菓子を食べると、必ずむせるように!
あのサクサクお菓子のクズクズが気管にヒュッて入って「ケンケンケンケンケンケンッ!」ってむせるむせる。
慌ててお茶を飲んでやっと落ち着くって感じ。
もう「あー美味しそう!パクッ!」とかやってはダメよ。
ちゃんとたっぷりお茶を用意して、きちんと座って正しい姿勢でクッキーを食べないといけないわ。
よく漫画とかドラマとかで、お年寄りがコタツでお茶とお菓子を戴いてるシーンがあるけど、あれはお茶とお菓子は良く合うし、美味しいわってことではなく、命の危険を防ぐっていう重要な役目があるのね。
つくづくお茶の重要性を感じた。
というか、もう「ふんふふ〜ん」って感じで食べ物や飲み物に向き合ってはいけない年齢になったのね。
きちんと落ち着いて、慌てずゆっくり、よく噛んで食べる。
大事なことね。
あと、声を出したり喉を鍛えるのも大切らしいわ。
「飲み込み力」が衰えてしまうと、肺炎や窒息といった病気や事故につながるから、ほんと気をつけたい!
コロナ禍ですっかり人との会話が減ったもんね。
テレビへのツッコミをこれからもっと増やして大きい声で言ってみようっと。
では!
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