リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



母、老人ホームに入居する (2)

前回からの続きです。

 

母、老人ホームに入居する (1) - リウのくらしの絵日記

 

4月から認知症の母と同居を始めたのと同時に、老人ホームもいろいろ探しました。

 

ようやく見つけ、満室だったので申し込みをして待つことに。

 

1年くらいかかるのかしら、と思ってた数ヶ月後、突然部屋が空いたとの連絡が!

 

「いつ頃入居されますか?」

突然の電話にドキドキしてしまって、「夫と相談して、明日には必ず連絡します」と答えるのが精一杯。

 

まさか「部屋が空きました」って電話があるなんて!←申し込んでるんだから、そりゃあるわ!

 

やっと週6日のデイサービスという形で、母の生活のリズムが整ってきて、わたくしも母の言動に慌てずに対応できるようになってきたのに、母をホームに入居させていいんだろうか?

 

わたくしが頑張ればなんとか対応できるから、次の人に順番を譲って様子を見た方がいいのかもしれない。

 

でも、この先さらに認知症が進んで、施設を探さなければいけなくなった時、条件があった所にすぐ入れないかもしれない。

 

もし、自分が何かの病気で倒れてしまった時、母や残された家族はどうすりゃいいんだ。

 

思いがいろいろ巡って、もう夕ご飯を食べる気力も無くなってしまいました。←食べたけど

 

仕事から帰ってきた夫と話し合いました。

 

「施設に入ったから、お母さんと二度と会えないわけではないし、この家にはいつでも外出という形で帰ってこれるよ」

 

「あなたがやっぱり戻ってきてもらおうと思ったり、お母さんがどうしても嫌がったり、帰りたがったり、施設が合わないようなら、その時はまた帰ってきてもらっていいんだし、また他の施設を探してもいいし。やってみないと分からんよ」

 

夫の言葉に、たしかにそうだ、とわたくしも納得。

 

県外に住む子供達が夏休みに帰ってくるので、母と一緒にご飯を食べたり過ごしてから、入居することに決めました。

 

翌日、施設に入居希望日を伝える電話を入れたのでした。

 

すみません、また続きます〜

 

では!