NHKの「チコちゃんに叱られる」で、「なぜ子どものころは嫌だった注射が大人になると平気になるのか? 」という質問がありました。
答えは「同じ痛みでも子どもの方が10倍痛いと感じるから」。
そして、心理的な部分も大きく関係していて、子どもは注射などの痛みが恐怖や不安の記憶として残ると、そのせいで痛みがさらに大きくなってしまうのだそう。
わたくしは、大人になると一時的な注射の痛みよりも、もっとツライ苦しいことがたくさんあるからだと思ったわ。←子どもが怖がるぞ!
わたくしは注射が大嫌い!
だって痛いんですもの!
コロナワクチンの接種時もビビって挙動不審になって看護師さんやお医者さんに笑われてしまったわ・・・
しかし注射は別として、大人になると、いろんな痛みに慣れてしまって、このくらい大したことないと思ったり、人に言ったりしまいがち。
でも、痛みは小さいものでも大きいものでも、痛いと感じるし、心も体も傷ついてしまいます。
年をとると、余計に「痛い」に鈍感になって見逃してしまいます。
そうすると、将来大きな病気につながったり、精神的に追い詰められたりすることに。
特に精神的な痛みは我慢したり、慣れたりして何も感じなくなるから怖いなあ。
「痛み」を感じたら「今、自分は傷ついた」って口に出したり、心の中で言ってみるのがいいかもしれない。
なかなか気付きにくいかもしれんけど。
では!