わたくしが住んでいる自治体は、週2回の燃えるゴミ、月1回のびん、ペットボトルの日と燃えないゴミの日の3種類のゴミ出しがあります。
実家のゴミ出しはプラスチックゴミを分別しています。
こうしてプラスチックゴミを分別していると、週1回で45リットルのゴミ袋がいっぱいになります。
今まで意識していなかったけど、プラスチックゴミってこんなに多いのですね。
やたらと包装にプラスチックが使われてるのですね。
テイクアウトが増えた昨今、プラスチックゴミはますます増えますね。
ペットボトル飲料は最近ラベルレスも出てきましたので、もっとこういうのが増えるといいなあ。
でも、さすがにわたくしの住んでる自治体もプラスチックゴミの分別を導入するようです。
気になるのが高齢者が分別に対応できるかどうか。
母も認知症を発症する前から、プラスチックゴミ、ペットボトル、缶、燃えないゴミの分別が難しいようでした。
そして、分別がちゃんとできなくて、ゴミを回収してもらえなかったと怒ってたかと思ったら、そのうちゴミを出すタイミングや分別ができなくなって、裏庭に放置されたままになってたことがありました。
わたくしもしばらく気づかずにいて、裏庭のゴミ袋の山を見て、母の認知症がとても進行していると確信しました。
夏休みにご実家に帰省される方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ親御さんのゴミ出しはチェックしてみてくださいね。
令和2年度に環境省が高齢者ゴミ出し支援制度導入の手引きというものを出しています。
ボランティアが高齢者のゴミ出しに手伝いをするなどの支援を行ってる自治体も最近増えてきているようです。
やはり高齢者のゴミ出しは問題になってるんですね。
一人暮らしをされて困っていらっしゃったら、住んでいる自治体にゴミ出しの支援をしてないか聞いてみるのがいいようです。
ゴミが出ないような暮らしをするのもなかなか大変なようだし難しいですね。
では!