責められていると感じる
わたくしはどうも人に何かを言われたり、してもらったりすると、なぜか「責められている」ように感じるようです。
先日、デイサービスから帰ってきた母が「足の爪(手の爪も)を切ってもらった」と話しました。
わたくしは聞いた瞬間「しまった!爪のこと全然気付いてなかった!」と思いました。
「しまった!」と、ここまでは誰でも思うと思うのですが、わたくしは「爪を切らないなんて、娘さんはちゃんとしてない人だ」とデイの人に思われてる!と、考えてしまいました。
どうしても責められてるように感じて、落ち込んでしまいます。
責めているのは自分
どうして責められてるように感じるのでしょうか?
相手が怒っているわけでもない。
誰かから責められているわけでもない。
なのにあなたが「責められている」と感じるとしたら…
あなたを責めているのって、本当は誰なんでしょうか?
それは、自分自身にとても厳しい「あなた自身」かもしれません。
どうやらこういう考えになるのは「完璧主義」や「こうでなければいけない」という考えの人が陥りやすいそうです。
わたくしって、娘は親の面倒をしっかりみないといけないって思ってるんでしょうね。
「いい娘さんね」って他人に言われたいのかも。
確かに言われて悪い気持ちにはならないし、自分が評価されるのって、こういう場面にしかないから、頑張らなくちゃ!って思ってるんだ。
うわあああ・・・
だから頑張りすぎてストレスマックスで体調悪くなってしまうんですよね。
「100点満点じゃなくてもいい」っていう思考にチェンジしていこう。
終わりに
わたくしって、人の評価をとっても気にしてるんだ、と最近になってようやく気付きました。
デイサービスの連絡帳に爪を切ってもらったお礼の文章に、出来なかった言い訳をいろいろ書こうとしていたことに気づいて「爪を切ってもらってありがとうございました。母は喜んでいました」とだけ書いておきました。
なかなか「こうでなければ主義」を変えていくのは、相当難しいとは思いますが、少しづつ意識していきます。
では!
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