リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



羞恥心は忘れない母

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下着とお風呂

 

認知症の母は自分で服を選んで着ることはできるのですが(コーディネートはちゃんとしている)、下着を何枚も重ねて履いて、すごいことになっています。

 

現在はケアパンツを履いているのですが、その上に普通のパンツを2、3枚、ケアパンツももう一枚重ねて、その上にストッキングも履くという「血流が止まってしまうやろ?」レベルで重ねています。

 

下着を確認して不要な下着は脱がせていたのですが、その時はめちゃくちゃバトル。

 

母は下着を見られることをすんごい嫌がるんですよね。

 

このバトルって結構疲れますので、最近はケアパンツを履いていればOKと考えて、口出ししないようにしています。

 

お風呂もわたくしがいる時に入ってもらおうと思ってるのですが、これもわたくしに見られるのが嫌なのか、「一人で入るけんよかと!」とめちゃくちゃ嫌がります。

 

母は入浴は一人でできるので、わたくしは浴室内には入らないんですけどね。

 

絶対見ないから大丈夫!と何度も説得して、渋々やっと入ってもらう、という感じです。

 

このやりとりもさすがに疲れるので、一週間に一度の割合でお風呂に入ってもらってます。

 

羞恥心とプライド

 

まあ、娘とはいえ、人様に下着や裸を見られたくないという女心はわかります。

 

だけど、一人でできなくなってんだから、そこは諦めて任せてくれない?ってつい思ってしまう・・・

 

わたくしのことだって誰かわからなくなってきているのに(時々名前を思い出す)、羞恥心とプライド、これはずっと残っていくものなのでしょうね。

 

人間の脳って不思議です。

 

初めてのショートステイ

 

先日、わたくしが用事があったので、母には2泊3日でショートステイを利用してもらいました。

 

朝や夕方に帰宅願望の発言が少しあったそうですが、特に大きな問題はなかったようです。

 

ここでもやはり入浴と下着を確認してもらうことは断固拒否だったみたい。

 

まあ、いろんなサービスを利用しながら、わたくしがしんどくならないようにやっていこうと思います!

 

では!