年末から続く体の不調
去年末から、眠れない、中途覚醒してそれから眠れない、不安に襲われる、首や肩のコリなど、更年期障害かな?と思わせる症状がずっと続いていました。
実家の母の認知症の症状が進行しているので、そのストレスのせいかな?とも思っていたのですが、ハタと気づいて整形外科に行きました。
ストレートネックになっているのと、首の頸椎の何番目かの間がとても狭くなっていて(老化によるものらしいです泣)、それが原因で首肩のコリ、不眠になってるかもしれないと言われました。
また出た!老化!ショックです。
まさかのストレートネック
たしかにスマホを見るのにうつむいてる時間が多いですし、パソコン画面もうつむきがちになります。
そこまで、スマホに依存してないと思うんだけど、ストレートネックになるくらい依存してるのね、これもショック。
病院でもらった漢方薬を飲んで、首の牽引などのリハビリを受けていますが、眠れない症状と眠る時に不安になる症状は改善し、コリもだいぶ楽になりました。
ちなみに漢方薬は「加味逍遙散(かみしょうようさん)」というもので、更年期の症状に使われるお薬だそうです。
っていうことは更年期の症状なのかな?
「血(けつ)」の不足から「気」が余り、たまった「気」が熱に変わってさまざまな症状を引き起こしている方に向いている処方だそうです。
そして、スマホもあまり見過ぎないよう、見るときはスマホを高く持つようにしたり、パソコンの下に高めの台を置いて、あまり首をうつむかないようにして作業をするようにしています。
日頃、姿勢にはとても気をつけているつもりだったのに、ストレートネックになってるとは思いませんでした。
最後に
体の不調って、姿勢とか首の骨が原因で起こるものなのだと初めて知りました。
50代も半ばになると、今までなんとかなっていた体調も無理が効かなくなっているのだ、とつくづく反省させられました。
でも、夜眠れないのが改善されたのは、ほんとよかったです。
もし、肩こりを伴う不眠や体の不調でお悩みになっていましたら、首が原因になってるかもしれませんので、ぜひ病院で診察してみてくださいね。
では!
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