老人性乾皮症
寝ようと思ったら、先に布団に入ってた夫が「痒いー!痒くて眠れん!なんか塗り薬ある?」と起きてきました。
背中やお尻に塗り薬を塗ってあげながら「これって老人性乾皮症っていうんだよね」と思い出しました。
老人性乾皮症とは
加齢に伴い皮脂や汗の分泌が減少し、皮膚の角層の水分保持機能が低下することにより、皮膚が乾燥した状態のことです。皮膚に浅い亀裂や白いふけのような鱗屑が生じ、掻痒(そうよう:かゆみ)を伴います。
老人性乾皮症は加齢だけでなく、乾燥や熱いお風呂、ゴシゴシ洗う、化繊やウールなどのチクチクする服も原因になるそうです。
夫の皮膚は白いふけのような鱗屑が生じるほどひどくはないけど、ほっとくと酷くなりますよね。
体調面の変化
夫は極度の寒がりで、羽毛布団なのに寒さが緩んだここ数日もハイネックのヒートテックとトレーナーを重ね着して寝ているのです。
暑さと化繊も原因ですよね。
わたくしだって、ここ最近急に化繊が肌に合わなくなりましたもん。
50代半ばから60代になって、夫もわたくしも以前とは体調面でいろいろ変わってきたように思います。
老人性なんとかって名の症状を聞くとガクッときますね。
以前は「もう若くはない」とか冗談めかして言ってたけど、今はマジで「もう若くはない!若いときと全然違うっ!」って思います。
夫の痒みは、アイスノンで冷やしたら引いたみたいで、その後眠れたそうです。
皮膚のケア、いたしましょう。
では!