苦手な食べ物は食べられない
先日、テレビの水曜日のダウンタウンで「どれだけ苦手な食べ物でもその最高峰を食べたら旨いと感じる説」というのをやっていました。
出てきたそれぞれの食べ物はきゅうり、トマト、うに。
4人のうち、一人だけはなんとか食べられたけど、他の3人はどうしても食べられませんでした。
最高峰で美味しいものでも、子供の頃の食べた記憶(味)がどうしても残っていて、ダメなんでしょうね。
嫌いなのに無理やり食べさせられたとかの記憶もプラスされればなおさらです。
無理強いしないほうがいいのかも
わたくしも子供の頃トマトがとても苦手でした。
昔のトマトは青臭いし、あの中のどろっとした「じご」が超苦手。
ちなみに「じご」って内臓とか腹わたのことを言うんですけど、これって方言ですかね?
生のままは外で出されたら我慢して食べてましたが、それ以外では絶対口にしませんでした。
トマトソースとかに刻んで煮込んだものは大好きだったんですけどね。
時は経ち、現在のトマトは品種改良が重ねられたおかげか、昔のように青臭くありません。
わたくしも昔のように我慢して食べるようなものではなくなりました。(自分では買いませんけど)
わたくしは子供の頃はトマトだけでなく、肉や野菜などが食べられないという、めちゃくちゃ偏食でした。
でも、親は無理強いして食べさせることはしませんでした。
そのおかげか、今はなんでも美味しくいただけます。
なので、子供に無理に嫌いのものを食べさせるのって、その食べ物の嫌なイメージしか与えないので、かえってよくないのでは?と思ったり。
子供の頃の嫌な記憶って、けっこう大人になっても残りますもんね。
ちょっと考えさせられました。
では!