リウのくらしの絵日記

楽しいシニアライフを目指す50代の毎日♪要介護3の母は現在施設で暮らしています。本ページはプロモーションが含まれています。



母の鏡台を片付けていて思ったこと

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実家の片付け

 

実家に行った時、母に気づかれないようにこっそり部屋を片付けています。

 

今日は母の化粧品を置いているカゴの中や鏡台(今はほとんど使っていない)にある不要なものを持ち帰りました。

 

使いかけでそのままになっているものや、空の容器が多かったのですが、特に気になったのがファンデーションが入っていたコンパクトの多さ(70年代から80年代のもの多し)。

 

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↑こういうそのシーズンごとの限定品コンパクトがいくつもあったんですよね。

 

わたくしが小さい頃、母の鏡台にある美しいコンパクトにとても憧れたものです。

 

でも、こんな素敵なコンパクトはワンシーズンでお終いです。

 

次のシーズンにはまた違うコンパクトが登場します。

 

中身のファンデーションが無くなったら、中身だけ変えられないんです。

 

レフィルの形やサイズが違うから。

 

今、考えると新しいコンパクトを買い替えさせる戦略なんですよね。

 

ずっと使えない。

 

新しいものを次から次へと買い替え続ける。

 

時代とはいえ、ずっと使い続けられるもの、処分しやすいものを選ぶ、なんて考えなかったのは悲しいです。

 

買った、でお終いでなく

 

つくづく買ったらお終い、ではなく、使い続けられる、リサイクルしやすい、そういうことを考えないといけませんね。

 

ミニマリストしぶさんの動画を観ていたら、しぶさんのモノ選びの基準は「売れるかどうか」なんですって。

 

もちろんモノ選びの基準は人それぞれなので、それ以外の基準はたくさんあると思いますが、なんとなく買い物をしてたなら、こういう選び方も良いなあと思いました。

 

とにかくお店や企業の「買わされる仕組み」には引っかからないように、買い物をしなくてはいけませんね。

 

でも、引っかかりそう・・・

 

では!