実家の暖房器具
実家の暖房器具はこたつ、エアコン、石油ストーブです。
母は高齢の一人暮らしなので、できたら石油ストーブは使ってほしくないのですが、やはり築50年の一軒家は石油ストーブではないと暖まりません。
母がいる時間が多い台所だけ、石油ファンヒーターを置いています。
灯油は配達してくれますので問題ないのですが(以前は納戸に移動させてましたが今は玄関に置きっぱなし)、ストーブのタンクに灯油を入れる作業がめんどくさい!
わたくしの家ではガスファンヒーターとエアコンなので、ずっとこの作業をしていた母は大変だったろうなあと思います。
もう苦行です!苦行!
寒い地域のようにFF式の石油ストーブでしたら、外部のタンクにタンクローリーが定期的に入れてくれるからいいのでしょうが、いちいちポリタンクを運んで、ストーブのタンクにシュコーってポンプで入れて、手が灯油臭くなって・・・ほんと手間!
たしかに石油ストーブはすぐに暖まるし、空気は乾燥しないし、とてもいいんですけど、やはりめんどくさいですよね。
日本の住宅は寒い!
車の運転中、小雨が降る中、帽子をかぶったおじいさんが傘もささずにポリタンクをキャリーに乗せて重そうに歩いているのを見かけました。
きっと古い一軒家に一人でお住まいで、暖房はこたつと石油ストーブだけなんだろうなあ・・・大変だなあ・・・と勝手に想像して涙ぐんでしまいました。
(ひょっとしたらセントラルヒーティングの豪邸に住んでるかもしれないのに)
日本の住宅って耐震性も大事だけど、冬の寒さや夏の暑さが軽減されるような作りも、もっと重視してほしいもんだ!と一人憤慨するのでした。
早くストーブがいらない季節になって!
では!
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