リュックスタイルでお出かけの母
実家の母と車で出かける時、母は財布や鍵が入ったポシェットとリュックサックというスタイルです。
リュックに何が入ってるのか見てみたら、ペットボトルのお茶とハンカチが2,3枚、ポケットティッシュ、口紅、ファンデーションなど。
お化粧直しとかするほどのお出かけじゃないけど、「使うかもしれん!」と言って、必ず持っていきます。
なんだかわたくしよりもずっと「女」です。
昨日は久しぶりの車での遠出(寺参り)だったんですけど、リュックがずっしり重い。
中身を見たら、手鏡、化粧水、乳液、フェースパウダー、ヘアブラシ、便箋、ペン、そして、いつもの中身。
用意してたら、いろいろ心配になって、あれもこれも・・・ってなってしまうんだろうけど、化粧品の多さが笑えます。
ちゃんとしたいという気持ち
母はそこまで美容に必死な人ではないけど、人前ではちゃんとしておきたい、という気持ちは認知症になっても残るものなんですね。
「こんなの持っていかんでもいいいよ!」って言っても「あんたはいっつもなんもいらんって言う!」って怒るので、母が見てないうちに中身を減らしています。
わたくしもリュックが重くなるくらいだから、スルーすればいいのだけど、つい「は?なんでこんなの持っていくとよ」って言ってしまいます。
はー、疲れる・・・
では!