屋根裏の散歩者
認知症がじわじわ進んでいる実家の母は、隣に住む家族が大嫌い。
そこで飼ってるネコが時々うちの天井裏に入り込んだりして、とても迷惑しているのも理由。
最近母は「昨日の夜も入ってきて気持ち悪い!」言います。
よく聞いたら・・・
「夜中にね、どこから登ってくるのかわからんけど、ゴソゴソ音がしてから!裏の家の男の人よ!」って言うんです。
天井裏に人が入れるわけないし、入ってきたとしても薄い天井を動き回れません。
しかし、母は頑として「隣の人が入ってきてる」と言い張ります。
否定すると怒るし、「そんなわけない!あんたは何言いようと?」と呆れたように文句を言うので仕方ありません。
しかし、うまく話題を変えられたかな?と思うと、すぐ戻ります。
どうか他では話さないで
隣の人が嫌い!と言いながら、夜遅く帰ってきよんしゃった、とか、弁当を持って出かけよんしゃった(なんでわかるん?)、とか、なんでそんなに気にするの?って思います。
「このことは隣の人にも、近所の人にも絶対話したらだめよ!」と母にはキツく言ってます。
「言うわけないやん」と、今のところ母は言ってますが、大丈夫かなあ・・・
よく高齢者の家庭で「泥棒が入った」とか言って、警察呼んだりする話聞きますよね。
きっとこういうの多いんだろうなあ。
おまわりさんも大変だよね。
なんかいい対処方法ないもんでしょうか。
困ったもんです。
では!