肩パッドで武装
またまた前回のブログ続いたような話なんですが、わたくしが働いていた頃はちょうどバブル期でファッションは「肩パッド&ボディコン」だったのです。
太いベルトやチェーンベルトにハイヒール、ほとんど「武装」ですよね。
なんと戦っていたのか今となってはわかりませんが、仕事が忙しくて、帰りに寄り道もせず、ただ家と会社の往復だけなのに、あのいでたちで通勤してたと思うと、冷や汗がでます。
とにかく一生懸命だったのよね
でも、みんなあんな感じだったから、そんなに違和感はなかったとは思うのですが、たぶん仕事とかその他のこととか一生懸命だったんでしょうね。
その時のいろんなプレッシャーがあったのかもしれません。
そう考えると、それからもわたくしって、結婚しなければ、いいお嫁さんにならなければ、いいお母さんにならなければ、という外側から見ての「こうでなければいけない」というプレッシャーの中でずっと生きてきたようです。
今は子育ても一応卒業して、義両親も見送ったので、「こうでなければいけない」プッレッシャーからようやく解放されたように感じます。
早くプレッシャーから解放してあげよう
今考えると、あの当時感じていたプレッシャーなんか「人からどう見られるか」ってことなんだから、早く自分を解放してあげればよかったのに、と反省しきりです。
今の時代はどうなんでしょう?
昔に比べたらいろいろなプレッシャーが減ってきてるように思うけど、若い人は苦しいって思ってること多いのかな?(まだまだあるよね・・・)
ファッションに関しては、今の時代は肩パッドがないしナチュラルに着られるものが主流でいいですよね。
とにかく「こうしなければ」って考えにとらわれていたら、「本当にそうなの?」って立ち止まることが大事だと思います。
わたくしも「こうしなければ」に囚われることも、それを人に押し付けることも気をつけなくてはいけません。
では!