※2018年8月18日公開、2021年8月8日加筆修正
こういうご時世なので、お友達と集まって話し合うこともできずに一人で悶々と悩み続けることが多くなっていませんか?
一人で悩むと悩み事がぐるぐる回るだけで、なかなか解決しにくいものです。
そこで、「セルフディスタンシング」で解決してみませんか?
セルフディスタンシング
「セルフディスタンシング(Self distancing)」ってご存知ですか?
わたくしはメンタリスト Daigoさんの本で知りました。
簡単に言うと、
自分の悩みを他人事のように見るテクニック
ということです。
友達にアドバイスするように
例えば、何か悩みがあって、そのことについて、一人で悩むのを、
自分にとって最高の友人が同じことに悩んでいる姿を想像しながら、頭の中で彼にアドバイスをしてみる。
のです。
「本を読む時間がとれない!」という悩みがあったとしましょう。
ふつうだったら、
「本を読む時間がとれない」
↓
「あー、読む時間がないんだよなー」
↓
「時間があればいいのになあー」
↓
「忙しいし、本読むヒマないわー」
といった感じで、ちっとも解決策に導かれません。
でも、これがお友達に相談されたらどうでしょう?
「もう、忙しくって本読みたいのに読めないのよね!」
↓
「わかるー!そしたらさ、朝30分早く起きて、本読む時間を確保してみたら?15分とかでもいいんじゃない?」
素晴らしい解決策がどどん!と出ましたよ!
自分の頭の中で、ぐるぐる考えていたら、ちっともアイデアが浮かびませんが、人にアドバイスすると、とても冷静に的確なアドバイスができるもんなんですね。
自分の悩みにアドバイスしてみる
CASE1
「実家の母につい強い口調で命令してしまう」
↓
「〇〇してよ!じゃなく、〇〇してみたら?という提案するような言葉かけをしてみたら?」
CASE2
「夜、眠くってお風呂に入るのがめんどくさくって、だらだらして結局寝るのが遅くなる」
↓
「夕飯を作る前の夕方早くにお風呂に入ったら?」
冷静に解決策が考えられる!これはすごい!←自画自賛
ご存じなかった方、このテクニック、ぜひ使ってみて下さいね。
そして、できたら悩みとアドバイスをノートに書き込んでみてください。
さらによく客観的に自分を見つめることができる効果がありますよ。
では!