最近実家のゴミ捨ては、わたくしが取り仕切っています。
高齢の母はゴミの分別、数種類の袋の使い分け、ゴミ出し日がわからなくなってしまったからです。
あまり気にしてなかった裏庭や家の周りをよく見てみると、いらないものがたくさんあって、びっくりしました。
なので、少しづつゴミ出しの日に片付けていっています。
スチール製の買い物カートの本体部分や洗濯物ハンガー、プラスチックのプランターや洗面器は燃えるゴミか燃えないゴミなのか分別できずに裏庭に放置されていたようです。
母の世代はモノのない戦中、戦後を経験しているし、母の親世代もモノがあふれていた時代ではなかった。
母たちはモノは大切に、もったいない、と言う精神が心底根付いてるのです。
捨てることに抵抗するのは仕方がないことです。
モノがあふれていることが原因で、不安を感じたり、生活するのに危険があるということを今ひとつ理解できないのではないかなあとも思うのです。
もちろんモノはそんなに必要ではない、とわかっている高齢者の方はいらっしゃるのだけど。
親が大事にしていそうなモノ以外は、見ていないうちに気づかれないように、ささっと片付けるのがベストじゃないかと思う今日この頃です。
では!
↓ついいろいろ言っちゃう!
↓プロにお掃除を頼むってのもアリ!