実家の母から電話。
「植木に虫がいっぱいついとっちゃけど!!」
去年もチャドクガの幼虫が大量発生して大騒ぎだったんですよね。
殺虫剤を持って実家に行ってみたら、去年夫に結構殺虫剤を散布してもらってたので、一本の木に発生していただけでした。
実家は典型的な昭和の家なので、庭木がたくさんです。
業者に庭木の処分をお願いしたらいくらぐらいかかるんですかね?
想像しただけで、恐ろしくなります。
父の生前は自分で消毒や剪定をしていたので、業者に頼むとこんなにお金がかかるんだと知ってびっくりしました。
大きい松やヒマラヤスギは手に負えないけど、小さい庭木を自力で引っこ抜いて減らしていくしかないですね。
実家の修理や片付けをしていてつくづく思います。
自分で管理できないものは手放したほうがぜったいいい!ということ。
業者さんに頼める金銭的余裕があるなら問題ないのですが、わたくしのような余裕のない人は自分でできるスキルを持つか、管理するものを手放すか、です。
年をとると、スキルを持っていてもだんだん体が動かなくなります。
50代、体の動くうちに自分のテリトリーはモノを減らしていくのが一番だと思いました。
それに減らすのも大事だけど、もう増やさない!ですね。
実家はもうわたくしの手に負えませんので、今は地味に倉庫や納戸の不用品を実家に行くたびに袋に詰めて持ち帰るだけです。
老朽化した一軒家はほんと悩みのタネです・・・泣
では!