今日は「昭和の日」です。
この間、テレビで昭和は今考えるとめちゃくちゃだったとかいうのがありました。
確かにあの時代はいろいろ今の時代と比べるとちょっとアレだなあ・・・って思いだしてみました。
喫煙ルールがゆるゆる
わたくしの父は1日1箱吸うヘビースモーカーだったし、レストラン、喫茶店、電車、タクシーの中の喫煙は当たり前。
子供の頃は本当にタバコの煙に苦しみました。
たしか80年代くらいに分煙とかが始まったのですが、飛行機に乗ると前の座席は禁煙席だけど後部座席は喫煙席という、めちゃくちゃな分煙でしたね。分煙の意味ないし・・・
接客態度が横柄
これは役所や国鉄などの公の機関のことで、わたくしがまだ若かったからかもしれません。
しかし、特に国鉄はほんとに態度が威圧的で横柄で、めんどくさそうに返事して、仕事したくないならやめればいいのに・・・って感じでした。
もちろん、親切な人もいたのでしょうけど。
職場で普通にセクハラ
おじさんたちが女性社員に対してセクハラまがいのことを言ったり、したりが日常。
わたくしもこれにいちいち怒ってもしょうがない、とか思ってました。
ちゃんと怒らないとダメですよね。
年齢に縛られていた
わたくしが就職した頃の1986年に男女雇用機会均等法が施行されました。
でも、まだまだ女性はなんとなくレールが引かれていて、学校を卒業したら数年働いて結婚して寿退社して、出産して、という流れがありました。
そしてわたくしもその流れに何も疑問を持たずに乗っかっていました。
25歳過ぎたら女性はクリスマスケーキ とか言われたり、それまでに結婚しないと、というプレッシャーもすごいありました。
まとめ
昭和の時代より、現在の世の中って生きやすくなってるのでしょうか?
わたくし個人としては、禁煙スペースが増えたし、接客態度で嫌な思いをすることも減ったし、良くなったことは多いなあと思いますが、生きづらくする縛りってまだまだたくさんありますよね。
昭和から平成、令和になり、わたくしが生きている間、元号は変わるのでしょうか。
子供たちがこれからもっと生きやすい世の中になってほしいと祈るばかりです。
あ、その前にコロナが早く収束しますように。
ワクチンはよ!
では!
なんとなくレールにのって生きていた話↓