4月22日のNHKクローズアップ現代+「あなたの服選びも変わる!?~サステイナブルファッションが示す“地球のミライ”~」を観ての感想です。
サステイナブルについて
サステイナブルって最近よく耳にするようになりました。
サステイナブルとは「持続可能な」という意味で、地球の環境を壊さず、資源も使いすぎず、未来の世代も美しい地球で平和に豊かに、ずっと生活をし続けていける社会のために生まれた言葉です。
サステイナブルな社会を目指すには、食だったり、住環境だったり、仕事現場だったり、いろんな分野において考えないといけません。
環境に負担をかけているファッション産業
わたくしが一番気になってるのが、ファッションにおけるサステイナブルについてです。
ファッション産業は石油産業に次ぐ世界で2番目に環境を汚染する産業と言われているとのこと。
今は安価でおしゃれな服がすぐ手に入ります。
衣服は大量にごみとして捨てられているだけでなく、生産には大量の水が使われ、CO2も多く排出されているからです。
しかし、安価でおしゃれなファッションを売っているユニクロも服のリサイクルに取り組んでいます。
環境に負荷をかけない素材作りに取り組んだり、古着に付加価値をつけて販売したりと、企業もあらゆる努力をしています。
消費者にできること
わたくしたち消費者にできることはなんでしょう。
服をリサイクルに出す。
服を長く着ること。
あまり服を買わなければ環境だけでなく、お財布にもとっても優しい!
どうしたらいいのか
しかし、人間っていうのは「飽きる」ものです。
新しい服が欲しくなるし、服で元気になりたいと思ってしまいます。
それに消費者が服を買わなくなったらファッション産業はやっていけなくなるのでは?
どうしたらいいのでしょう。
終わりに
番組の中でベンチャー企業の方が、「自分の幸せを犠牲にして、世の中の役に立たなきゃいけないとかってサステイナビリティではない」と言われてました。
企業も消費者も幸せになるファッションって、どういう形になればベストなのかな?
番組を観ただけでは答えは出ませんでしたが、これからも考えていきたいです。
とりあえず、今は環境というよりお財布のために服を買うのを控えまーす。
では!
↓3年前のニュースはショッキングでしたね。