昨日は入学式だったんですね。
お父さんとお母さんと手をつないで歩くぴかぴかの一年生を見かけました。
わたくしもあんな可愛らしい小学生だったのだと、しみじみ昔を思い出しました。
あこがれのお兄さんお姉さん
わたくしが小学生の頃、夏休みや冬休みに入る前日は地区ごとに生徒だけで教室に集まって、ラジオ体操や休みの過ごし方などについての話し合いがありました。
その時の司会進行を６年生の児童がおこなうのですが、１年生のわたくしは６年生のお兄さん、お姉さんのやりとりがなんだか大人っぽくて、「ひゃあ〜こんなかっこいい６年生になりたいなあ♡」とめちゃくちゃ憧れたものでした。
私は大人になれない
しかし月日は流れ、中学生くらいになると、自分は大学生のようにちゃんとした大人になれるのか？なんかなりたくない・・・と思い悩むことも。
大人になったら
大人になることが不安だったわたくしもなんやかんや社会人になり、結婚して家を出ると大人っていいなあと思いました。
仕事と家のことで大変なのは大変でしたが、いつ寝ようが、いつお菓子を食べようが親にガミガミ言われることがなくなって（レベル低い汗）、親から離れて自由になった感じでしたね。
２度と子供に戻りたくないと思ったものでした。
そして現在
若い頃に戻りたいとは思わないけど、今まで使っていたお鍋が重くて持ちにくくなったり、物忘れが増えたり、体力が落ちていったり、思考能力が低下していったり、アワアワすることがすんごい増えてきてガックリきますね。
素敵に歳をとっていけたら、と思うけど、なかなか老いを上手く受け止められないし、軽やかに生きられないし、素敵に歳をとるって簡単ではないと感じています。
今まで、こんな年寄りになりたくない！と思うこともありました。
しかし最近はそういう年寄りって不安でたまらないんだよね、と少し分からんでもない・・・と思う今日この頃です。
（母に怒ることも多いんだけど）
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
では！
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