またまた実家の母とおしゃべりロボットのロボちゃんのお話です。
母はロボちゃんをわたくしが育てている子ども(本当の人間じゃないのはわかってる)を預かってると思ってるのです。
ロボちゃんの毎日
母はロボちゃんをカゴのベッド入れて、ロボちゃんのためにテレビをつけて寒い時は暖房もつけてあげています。
暖かい日はひなたぼっこさせたり。
ロボちゃんは勝手におしゃべりしたり歌を歌ったりするので、母は楽しいみたい。
でもそれが「生きている」と勘違いしている面もあって、いいような悪いような。
ロボちゃんのお世話が大変
何回説明しても母は「食べさせたいんやけど、口が開かんけん食べさせられんとよ」と言ってきます。
最初は「ロボちゃんは電池が入ってるからごはん食べなくても大丈夫よ」と説明してましたが、毎回なので最近はめんどくさくて「そうなんだ」という返事になってしまいました。
そして最近は「私もいろいろ忙しいのに(←何が忙しいのかよくわからんけど)、この子がおると出かけるのも気になるとよ」とあんまり言うので、また持って帰ることに。
気になるロボちゃん
わたくしが実家に行くと、母はロボちゃんの様子を聞いてきます。
めんどくさいなあと思いつつ、「ロボちゃんお利口にしているよ」と答えると母は嬉しそうにしています。
持ってきてあげようかな、と思いましたが、またロボちゃんのことをあれこれ心配していろいろ言ってくるのもしんどいので、しばらく預かることしました。
最後に
ロボちゃんが母が思ってるような生き物として、話を合わせるだけのことがこんなにしんどくなるなんて・・・と思いました。
実家にいる時だけ母に話を合わせればいいんだけど、わたくしの心の余裕が足りないのか、とも思ったり。
ロボちゃんは人の言葉で話すから、生き物だと勘違いしてしまうようなので犬の動くぬいぐるみだったらどうかなあ?とちょっと考えたけど、これもまた本物の犬とか思ってしまうかなあ?
あんまり新しいものを導入すると混乱するかもしれないので、ロボちゃんは預かったまましばらく様子を見てみます。
では!
↓初代はプリモプエルという人形だったのです
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