前回に続き、金子由紀子さんの本のご紹介です！
今回は「わたし時間のつくり方」です。
時間術探し
わたくしは時間の使い方がとっても下手です。
やらなければいけないことはあるのに、なんだかあっという間に時間が過ぎてしまう事はしょっちゅう。
なんとかうまく時間を過ごせるように、時間術に関する本を読んでも解決に導かれることは皆無でした。
しかし今回金子由紀子の著者を読んで、初めて「自分にしっくりくる時間術の本だ！」と思いました。
自分は凡人
まず、めちゃくちゃ目からウロコだったのが、時間術を学ぶ前に「自分はフツーの人間（凡人)だ」と自覚することだということ。
世の中に出回ってる「時間術」は短い時間にたくさんのことを成し遂げて生産性を上げる「達人」のためのものなのです。
わたくしは別にビジネスで、大きな成功を成し遂げたり、国際的に重要な役割を果たすような人物になりたいわけではありません。
幸せで楽しく過ごしたいだけで、「何かに追われているような、セカセカした気持ちをなくす」ための時間術を知りたいのですよね。
そっか！だから今までいろんな時間術についての本を読んでも、自分にちっともしっくりこなかったのか。
フツーの人の時間術
自分は「フツーの人」。この事実をわかっただけで、時間の使い方についての大枠がわかったような気がします。
金子由紀子さんが提案している「フツーの人の時間術」（というか小さな習慣ですね）の方法は、
1.「忙しい」と言わない
2.今やっていることを確実にやる
3.身のまわりのモノを減らす
4.やるべきことを減らす
これだけなんですね。
なんかこれだけだったら上手くいきそうだし、自分の生き方というか目指してるものにしっくりくるかなあと思いました。
すんごい納得した内容でした。
では！
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