子供の技術・家庭科の教科書が本棚にあって何気に読んでたんですけど、中高年にもめちゃくちゃ役立つなあとびっくりしました。
食事を作るときに必要な食品選びや、調理の仕方、衣服の選び方や作り方、家族や環境のことまで記載された教科書って、人の生活にとってずーっと役立つなあと思いました。
「わたしたちの衣生活」という章を読んで
特に関心があったのが「衣生活」についてです。
4つの項目があるのですが、衣服についてこんなこと考えたことあります?
・衣服のはたらきを考えよう
・衣服を選ぼう
・衣服の手入れと補修をしよう
・衣服の計画と再利用について考えよう
てか中学校のときに習ったっけ?
スカートやエプロン縫ったり、クレープ焼いたりしたことしか覚えてない。
昭和の時代はなかったのかも。←それはないよね笑
衣服のはたらき
小学校の家庭科で衣服は、
体を清潔に保つ、汚れや怪我などから体を保護する、暑さや寒さから体を保護する
はたらきがあると学びます。
そして中学校の家庭科教科書には、衣服は個性を表現する、職業や所属集団を表す、気持ちを表す(社会的慣習)ためのものと書かれています。
これらを考えたら、わたくしたちの衣生活ってT. P.Oに応じた服装をしていれば問題ないってことですね。
「おしゃれ」って
わたくしは「おしゃれ」っていう実態があるようでないようなモノにずいぶん振り回されてるなあって思いました。
「おしゃれ」って他人からの評価です。
「あの人はおしゃれ!」「中高年のおしゃれはこうだ!」とか。
そして、おしゃれって才能じゃないのか?って気がついたんですよ。
おしゃれの才能がないなら、キッパリあきらめて、本来の衣服のはたらきに応じていて、清潔感を心がけた服装であればいいのだと思いました。
最後に
これでおしゃれに悩む時間がなくなります!
そして服の数も増えすぎることも無くなるように思います。
しばらく、清潔感だけを考えた服装で暮らしていきたいです。
しかし、わたくしのことだから、どうなることやら・・・
あ、お子さんの中学校の技術・家庭科の教科書がありましたら、卒業しても保管しておくことをお勧めします!
では!