去年の日記を読み返してみました。
去年の今頃（正確には19日）、街に買い物に行ったら「働き方改革」でデパートやファッションビルが数件お休みになっていました。
その時は、これからはこういうお店も従業員の人たちが働きやすいように定期的にお休みするべきだよね、と思ってました。
それから緊急事態宣言でスーパーや日用品などのお店以外の店舗が1ヶ月以上お休みになるなんて思ってもいませんでした。
「働き方改革」という動きが広まるのではなく、今までの働き方はできなくなってしまったのですからね。
この頃はゴールデンウイークが明ける頃には、収束するのでは？なんてちらっと浅はかにも考えたこともありました。
1918年から1920年に流行ったスペイン風邪が収束に3年ぐらいかかったなら、これだけ医療技術が発展した現代なら1年以内？とも思いました。
でも考えが甘かったですね。
初めは電車に乗ってる人が全員マスクをしてることにとても違和感を感じましたが、今はもうすっかり当たり前の光景になってしまいました。
あと、こまめな手洗いうがい、店舗での手の消毒や検温。
2月末くらいはトイレットペーパーやマスクを買い求める人の長蛇の列ができましたが、今はトイレットペーパーや消毒液、機能やデザインが優れたマスクも豊富にあります。
そして一方で時間短縮要請の飲食店や、観光業、交通関係など経営が危ういところがどんどん増えてきています。
新型コロナウイルス用の米製薬大手ファイザー製のワクチンが2月12日、航空便で日本に到着したそうです。
ヨーロッパやアメリカなどでは既にワクチン接種が始まっています。
来年の今頃、去年の日記を読み返しながら、「ほんとあの頃は大変だったよね」と笑顔で言えたらいいなあ。
では！
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