子供が大きくなって家を出ると、一応子育ては終わりということになるでしょう。
そうして夫婦二人暮らしになって、ホッとはするけれども、子育てに関して思い返すと、もっとゆったりして子育てすれば良かったなど、反省することばかりです。
もちろん、自分の子育ては100点満点だったと言い切る人なんていないと思いますし、初めての子育てに戸惑わないわけがありません。
本当にその時は一生懸命で、とにかく食べさせなくちゃ、洗濯しなくちゃ、掃除しなきゃ、仕事しなきゃ、とやらなければいけないことのオンパレードでいっぱいいっぱいだったのです。
だから、こうして子育てが終わった今、子育て真っ最中の若い人には「そんなに頑張り過ぎなくていいよ」とか「大変なのは今だけなんだよ〜」とか能天気なことが言えるんですよね。
でも、決してこれらの言葉を子育て真っ最中の人に言ってはいけません。
だって、睡眠不足だったり、めちゃくちゃ疲れているのは「今」なのですから。
「そうか〜、何年後かには子供は手を離れるのか〜、その時は思いっきり寝れるんだから、睡眠不足は問題ないさ〜!」ってわけにいきます?
ぶっ倒れてしまいます。
だから、偉そうに若い人にいろいろ言ってはいけません。
言うんじゃなくて、お手伝いできることがあれば、お手伝いしてあげましょう(黙ってね)。
でも、「頑張り過ぎなくていいよ〜、自分が笑顔でいられるか、いられないかを基準に考えていいんだよ〜」と言うのは伝えたいなあ。
自分が笑顔でいられるか、いられないかっつうのは子育て中だけでなく、それから先もずっと考える基準になるしな。
いろいろ過去の反省、これからの自戒を込めて。
では!
↓畠山さんの子育てについての話、共感できます♪
↓とらわれず生きる!
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